浄興寺は親鸞聖人によって開山されています。
現在は浄土真宗浄興寺派の本山です。かつては真宗大谷派の別格寺で、中本寺の時代もありました。
中本寺の格式を大谷派から認められなかったことも、独立して浄土真宗浄興寺派の本山となったことの要因の一つであったそうです。
かつては焼失と移転を繰り返していたそうです。そのため詳細な歴史がわからないようです。
現在の御本尊は阿弥陀如来でしたが、当初の本尊は聖徳太子堂の太子像でした。
御本堂が重要文化財となっているほか、多くの文化財が残されています。
浄興寺 新潟県上越市寺町2丁目6−45 地図link